シャッター音を傍らに ー川上信也撮影日記ー

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zoom RSS 糸島の海鳴り

<<   作成日時 : 2017/01/16 12:47   >>

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写真を本格的に始めて20年近くになってきたけれど、当然いろんな波がある。海の波ではなくて生きていく上でのいろんな大波小波。スランプというほどではないにしても、撮影意欲が低下したり、自信を失いがちになることは当然何度となく経験している。大きなイベントを終えたあとなんて特にそんな気持ちに襲われたりする。もしかすると今がそうなのかも、と思い始めていた。
 そんな時、ここへ行けば何らかの答えを見いだせるという場所がいくつかある。くじゅうの男池原生林、南阿蘇の水源地、大杉などなどがあるけれど、中でも糸島の海は家から車で30分ほどなので何度となく足を運んでいる。これらの場所に共通しているのは晴れてても曇ってても雨が降ってても、何らかの魅力的な光景が目の前に現れ、自分がこの風景に助けられていると思うようになってくる。この感動の気持ちを忘れないように次へとつなげてゆく。
 糸島の波を目の前にすると、様々なことから開放されてゆく。こんな気持ちで撮影できるようになったのはほんの数年前からのような気もするけれど、カメラの技術なんてもう二の次になってくる。絞りもシャッタースピードも露出補正ももはや自然の流れのように決めてしまい、というか考えすぎずにやってるだけなのかもしれないけれど、その場の音や風、空気の肌触りに対する感動をそのまま写しているような感覚。それを再び自分の中に呼び戻してくれる大切な場所の一つが糸島の海だ。
 昨日、車を運転していると夕焼けがものすごく眩しかった。この太陽の輝きは美しい夕焼けを演出する前触れのようなもの。糸島へと車を走らせる。遠くに見える島は蜃気楼で浮島に見えるくらい冷え込んでいる。やがて澄んだ空特有の美しい夕焼け空が波を染めはじめている。再びこの糸島の風景に救われたような感動が海鳴りと共に心に響いてきた。
FUJIFILM X-T2 18-135 CC
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